
今日のカード
ご覧いただきありがとうございます!
本サイトではMagic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング、MTG)の綺麗なカードを初心者の方にも分かりやすいよう紹介しています。
本日の紹介カードはこちら。

バンブルフラワー夫人のレイズドfoil(※)です。
英語のカード名はMs. Bumbleflower。
※MTGでは光っているカードをfoilと呼び、レイズドfoilはfoilの中でも特殊な光り方のことです。レイズドfoilについては本記事で触れますが、foilって何?という方は以下の記事を参照ください。
カードの基本情報
2024年8月発売の「ブルームバロウ」というセットにて収録されたものになります。
ブルームバロウ次元ではすべての生き物が動物になっており、このカードも例に漏れず動物モチーフとなっています。
カードの効果(概要)
呪文を唱えるたびに対戦相手とクリーチャー(自分のもok)を選び、対戦相手は1枚ドロー、クリーチャーは強化を受けます。
また、この効果を発動したのがターンで2回目だった場合、自分は2枚ドローもできます。
自分のクリーチャーを強化出来るものの、相手にドローを許してしまうため少し使うのが難しいですが、特殊勝利を目指すデッキなどで使われています。
主に統率者という遊び方で使うカードになっています。
アップ写真
右から。

左から。

アップで。

このカードが発表されたとき、あまりの可愛さに話題となっていたのを覚えています。

ちなみに少しだけキャラ設定があり、宿泊所の宿主だそうです。
配偶者はいないと明言されており、日本語のカード名である「夫人」は既婚者を指すことから「婦人」の誤訳では..?という小ネタもあります。

写真右上に写っている金箔仕様がついているカードがレイズドfoilと呼ばれています。
個人的には高級感があって好きな光り方です。
最後にもう一度全体図です。

カード相場
※以下相場は2025/5/1時点の税込価格になります。
某大手カードショップでは日本語版120,000円、英語版50,000円となっております。
能力は超強力!とまではいかないのですが、イラスト人気でここまで高額となっています。
実は発売当時は23万円くらいまで値がついていたのでこれでも落ち着いた方ですね。
中々市場に出ないため、メルカリも合わせて見てみてください。
メルカリ検索結果 PRです
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
MTGは能力が強くて値が付くカードが多いのですが、イラスト重視で値段が付いたこのカードは本当に凄いですよね。個人的にもお気に入りの1枚です。
ちなみにイラストで作っている料理もカード化しており、こちらです。

料理なのに破壊能力を持っているのは意味深ですね…
他のカードは以下で紹介しています!