
今日のカード
ご覧いただきありがとうございます!
本サイトではMagic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)の綺麗なカードやイラストを
初心者の方にも分かりやすいよう紹介しています。
本日の紹介カードはこちら。

忌まわしき眼魔のボーダーレスfoil(※)です。
英語名はAbhorrent Oculus。
※マジック:ザ・ギャザリングでは枠がない特殊デザインをボーダーレス、光っているカードをfoilと呼びます。詳しくは以下のボタンで紹介しています。
カードの基本情報
2024年9月に販売された「ダスクモーン:戦慄の館」というセットに収録されていた1枚になります。
本セットは名前の通り呪われた屋敷を舞台としており、このカードも例に漏れずおぞましい見た目をしています。
カードの効果
場に出す際に墓地から6枚カードを追放する必要があり、出すまでに少し下準備が必要なものの、一旦場に出すと相手の毎ターンの最初に戦慄予示を行います。
戦慄予示とはライブラリーの上の2枚を見て1枚を墓地に、もう1枚を2/2のクリーチャーとして裏面にして場に出すことができる効果です。
場に出したカードがクリーチャーカードの場合、好きなタイミングでそのクリーチャーのマナを払うことで表面にできるため、その場しのぎの戦力にしつつ、好きなタイミングで本領発揮することができます。
また、墓地にもカードが貯まっていくので2枚目の忌まわしき眼魔の下準備をすることができます。
文字だけではなかなか伝わらないのですが、場にいればいるほど戦況が有利になっていく超強力なカードです。
アップ写真
右から。


アップで。


恐ろしい見た目ですね…
ちなみに全身像はこんな感じです。

ダスクモーンは全体的に本能的な恐怖を感じるデザインのカードが多く、個人的に好きなセットです。
カード相場
※以下相場は2025/3/21時点の税込価格になります。
某カードショップでは日本語英語共に6,500円で販売されています。
一時期は1枚10,000円程したので少し落ち着きましたね。
参考としてメルカリ検索結果を張り付けておきますのでご検討ください。
メルカリ検索結果 PRです
※購入の際はfoil(光っている)か確認するよう気を付けてください。同じデザインで光っていないものもあります。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
このカードは私もよく使っているのですが、相手が即座に処理できないとドンドン有利になっていくのがとても楽しいです。
カードの価格が高いのですぐに買うのはためらうかもしれないですが、ぜひMTGアリーナなどで使ってみて欲しいです。
これからも定期的にカードを紹介していきますのでブックマークをお忘れなく!
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