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この記事について
ご覧いただきありがとうございます!
本サイトではMagic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング、MTG)の綺麗なカードを初心者の方にも分かりやすいよう紹介しています。
この記事ではこれからMTGを始める方向けに、オススメのパックを紹介していきます!お店に行ってどれを買うか迷った際は是非読んでみてください。
前提について

MTGには「フォーマット」というものがあります。フォーマットとは「デッキを作る際の取り決め」であり、スタンダードは基本的に最近発売されたカードのみを使って遊び、レガシーは30年以上のMTGの歴史で出たカードほぼ全てで遊ぶことが出来ます。
どのフォーマットもそれぞれの魅力があり、プレイヤーによってオススメするフォーマットは分かれますが、この記事では公式が定着をさせようとしており、個人的にも初心者が入りやすいと思っている「スタンダード」をプレイする前提で記載します。
また、今回は「強い/高額なカードが多いか」「汎用性の高いカードが多いか」で評価をしていますが多少主観も入っているかもしれないです。ご理解ください。
オススメ度:S
買って間違いがないセット達です。
ローウィンの昏明
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2026年1月に発売されたローウィンの昏明は「月影」「欺瞞」「幽愁」「並外れた語り部」「呪詛の壊し屋」など、2,000円~5,000円もする強力なカードが多く封入されています。また、これらのカードはスタンダードだけではなく他のフォーマットでも評価されているものもあり、他のフォーマットも遊びたい!となった時も使いまわせる可能性があるのが良いです。
そして「ショックランド」という、MTGプレイヤーなら何枚でも持っておくべき強力な土地が再録されています。どんなデッキでもショックランドを使う可能性があるため、その点でもオススメです。
セット自体がゴブリン・エルフなどファンタジー的な世界を舞台にしており、そのような世界観が好きな方にもオススメです。
久遠の終端
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2025年1月に発売された久遠の終端は2,000円以上するカードの種類数という観点ではローウィンの昏明より少ないものの、12,000円もする「量子の謎かけ屋」や6,000円もする「ウロボロイド」など、非常に高額かつ強力なカードが封入されています。
そしてこのセットも「ショックランド」が封入されているのが良いポイントとなっております。他にも、「切り札ほどではないものの、良い活躍をするカード」が多い印象です。
ストーリーとしては宇宙を舞台としており、エイリアンや宇宙船などが出てきます。SF好きの方にハマりそうなセットです。
ファウンデーションズ
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2024年11月に発売された「ファウンデーションズ」はその日本語訳の通り、スタンダードの「礎(いしずえ)」となるべく発売されたセットです。
スタンダードのカードは基本的に2-3年程で使えなくなるのですが、このセットは5年後(2029年)まで使えます。また、公式によると2029年から更に延長する可能性もあるとのことです。
「血に飢えた征服者」「苔生まれのハイドラ」などの強力なカードから「ラノワールのエルフ」など非常に汎用性の高いカードも多数収録されています。ただ、カードパワーという観点だと他のSランクより少し劣るかもしれません。
特にストーリーなどは設定されていないセットとなっており、汎用的かつ長く使えるカードが欲しい方にオススメです。
ダスクモーン:戦慄の館
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2024年9月に発売された「ダスクモーン:戦慄の館」は「〇〇の大主」「永劫の〇〇」という各色にいる強力クリーチャーや「悪夢滅ぼし、魁渡」など強力なカードが複数収録されております。価格帯も2,000円~6,000円程のカードが多い印象です。また、「幽霊による庇護」を始めとして低レアながら強力なカードも多数収録されています。
他にも境界ランドというショックランドと似た役割を担える強力な土地も封入されています。
舞台としては恐怖の館をテーマとしており、ダークな雰囲気が好きな方にオススメしたいセットです。
ブルームバロウ
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Sランク最後は2024年8月発売の「ブルームバロウ」です。
こちらもローウィンの昏明と同じく、2,000円以上のカードが多数あるようなパックとなっております。「〇〇の才能」カードや「噴水港」「洪水の大口へ」「雇われ爪」などスタンダードでデッキを組むために欲しいカードが多数収録されています。
また、このセットは全て動物のカードとなっており、朗らかな雰囲気が魅力的です。可愛い動物好きな方にオススメです。
オマケ情報:MTGの始め方
「カードは買ってみたけどルールが分からない…」「久しぶりの復帰でルールを思い出したい…」という方はMTG取扱店最大手である「晴れる屋」さんの初心者講習に行ってみましょう!全国に30店舗ほどあるのでお近くのお店のスケジュールを確認してみてください。
MTGにはアプリで「MTGアリーナ」というゲームがあるのですが、他のカードゲームアプリと比べるとスマホでのプレイに最適化されていないという印象もあり、個人的には晴れる屋さんの講習から始めることをオススメします。
ランクA
Sランク程ではないものの、良いセット達です。
FINAL FANTASY
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2025年6月に発売された本セットは超有名RPG「FINAL FANTASY」とのコラボ製品となっております。
2,000円以上する高額なカードが多数収録されており、他のセットにないユニークな能力を持っているカードが多いのが印象的です。特に「威名のソルジャー、セフィロス」は使いやすく、強力なカードですね。ただ、全体的にそのカードを軸にデッキを組む必要があるカードが多い印象のため、Aランクとしました。
もちろん、FF好きな方には購入をオススメします。
イクサラン:失われた洞窟
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2023年11月に発売した「イクサラン:失われた洞窟」は10,000円もする「魂の洞窟」や7,500円する「うろつく玉座」などが封入されています。確かに強力なカードはあるのですが、その数が比較的少ないということからAランクに選定しました。
このセットは恐竜・アステカ文明などをリスペクトしており、そのような雰囲気が好きな方にはオススメです。ジュラシックパークとコラボしており、ジュラシックパークコラボカードが低確率で出ます。
アバター 伝説の少年
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2025年11月に発売した「アバター 伝説の少年」はアメリカの人気アニメとのコラボ製品となっております。
ここ数年でも屈指の高額となり話題となっている「アナグマモグラの仔」(18,000円)や「司書、ワン・シー・トン」(12,000円)などが封入されていますが、第3位は2,000円未満になるなど格差が激しいです。
「アナグマモグラの仔」や「講義」というタイプのカードは現在環境で上位に位置しているのですが、しっかりとデッキを組むことで初めて価値を発揮するカードが多い印象のためAランクとしました。
パワーカードは多いので、このパックをSランクにするかは議論があるかもしれないですね。
オマケ:プレイブースターって?
ここまで紹介したパックの画像欄は2つ以上あるかと思いますが、MTGでは「プレイブースター」と「コレクターブースター」を同時発売しています。
プレイブースターは比較的安価に多くのカードが手に入りますが、枠をはみ出すような特殊イラスト・foil(光っているカード)が出る可能性が少ない一方、コレクターブースターはそのようなカードが多く出ます。また、コレクターブースターにしか出ないカードデザインもあります。ややこしいですね。
コレクターブースターは再販がないため、新商品以外は見かけることがないorプレ値で販売されていることしかないのですが、もし興味があるようでしたら購入してみてください。1パック3,000円以上しますが数十万するカードも封入されており、スリル満点です。
商品ラインナップの詳細は以下もご参考に。
ランクB
これよりはランクS・Aの購入をしたほうが…と思うセットです。
ミュータントタートルズ
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2026年3月に発売した、「ミュータントタートルズ」とのコラボ製品です。
まだ発売されたばかりで評価が定まりきっていないのですが、「スーパーシュレッダー」「華麗だが無礼者」などは4,000円以上の値が付いています。
個人的には強そうなカードも見受けられるのですが、他のカードと上手く組み合わせたりする必要があるカードが多い印象なのでこのランクにしました。ただ、Bの中でもB+はあると思います。
サンダー・ジャンクションの無法者
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2024年4月に発売した「サンダー・ジャンクションの無法者」は「棘を播く者、逆棘のビル」「峰の恐怖/Terror of the Peaks」など4,000円を越えるカードもあるのですが、現在積極的に使われているカードが少ないことからこのランクとしました。ただ、こちらもB+にあたるかと思います。
セットは西部劇の世界を舞台としており、そのような雰囲気が好きな方にはオススメです。
エルドレインの森
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2023年9月に発売された「エルドレインの森」です。
「アガサの魂の大釜」「鏡に願いを」など強力なカードはあるのですが使い方が難しく、シンプルかつ強力なカードは多くが禁止カードとなってしまいました。こちらもB+はあると思っています。
おとぎ話の世界をテーマとしており、メルヘン的な雰囲気が好きな方にオススメです。
タルキール:龍嵐録
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2025年4月発売の「タルキール:龍嵐録」は「嵐の目、ウギン」「嵐の討伐者、エルズペス」など強力な上にデッキの核となるカードが収録されています。ただ、このセットは汎用的に使えるカードがそこまでない上に、扱うのが比較的難しい3色を必要とするカードが多く収録されているためこのランクとしました。個人的にはB-という感じです。
ドラゴンにフォーカスされたセットとなっており、ドラゴン好きな方にはオススメです。
マーベル スパイダーマン
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2025年9月に発売したスパイダーマンとのコラボ製品となります。
日本人にもなじみ深いスパイダーマンですが、強力なカードが極端に少ないセットとなっております。
スパイダーマン好きの方には良いかと思いますが、それでもシングルでの購入をお勧めしたいセットです。
霊気走破
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2025年2月に発売した「霊気走破」も強力なカードが極端に少なく、積極的にオススメが出来ないセットとなっています。
ただ、レースをテーマとした面白いセットとなっているので興味がある方はぜひ。
ランクC
スタンダードで使えないセットになります。ただ、スタンダードで使えなくても魅力的な商品はあるため紹介します。
指輪物語/モダンホライゾン3
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この2セットは約20年前から現在までのカードで遊ぶ「モダン」フォーマットで遊べるカードが収録されています。
この2製品が発売されたのはここ数年なのですが、「モダンにテコを入れたいけどスタンダードに強すぎるカードを入れると環境が狂うのでスタンダードで使えず、モダンで使えるセットを発売しよう!」という感じです。
モダン環境において強力なカードが多く封入されているのでモダンに興味がある方にはオススメです。(モダンから入る初心者の方がいるイメージはないですが…)
なお、「指輪物語」は映画化もされている作品とのコラボ製品となっています。
統率者マスターズ/ドクター・フー
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この2セットは「統率者(コマンダー・EDH)」というフォーマットで使うことを前提としたものとなっています。
統率者とは、MTGプレイヤーが作った4人で対戦する特殊ルールとなっており、アメリカでは一番人気のフォーマットとなっています。非常に魅力的なフォーマットではあるのですが、それにしてもこの2セットは当たり外れが激しく、あまりオススメはできません。
統率者を始めたい方は毎セット新作が出ている「統率者デッキ」を買うのがオススメです。
ラヴニカ・リマスター/イニストラード・リマスター
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ここまで記事で出てきた通り、MTGのセットにはそれぞれ世界観がありそれを「次元」と呼びます。
この2セットはMTG約30年の歴史で「次元」観点で再録を行うものなのですが、カードごとに使えるフォーマットが異なるなど初心者の方には難しいセットとなっております。
イラストにかなり力が入っており、個人的にはその点で好きなのですが初心者の方にはあまりオススメできません。
機械兵団の進軍/機械兵団の進軍:決戦の後に
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「機械兵団の進軍」は全ての「次元」の主要キャラクターが集い、最悪の敵と戦うというMTGストーリーファンにとっては大興奮のセットだったのですが、既にスタンダードでは使えない上に当時から評価されていたカードがあまりありませんでした。そのため、あまりオススメ出来るセットではありません。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
長い記事になってしまいましたが、これからも定期的に更新していこうと思います!
他にも綺麗なカードの紹介や当たりランキングを上げていますのでぜひ!




























































