今日のカード
ご覧いただきありがとうございます!
本サイトではMagic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング、MTG)の綺麗なカードやイラストを
初心者の方にも分かりやすいよう紹介しています。
本日の紹介カードはこちら。
死別の旧枠foil(※)です。
英語のカード名はBereavement。
※マジック:ザ・ギャザリングでは2003年頃まで使用されていた写真のようなカード枠を「旧枠」と呼びます。
なお、最近は2003年以降のカードでも「旧枠」で新録・再録する動きがあり、旧枠=2003年以前のカードというわけではありません。
また、光っているカードをfoilと呼びます。詳しくは以下のボタンで紹介しています。
カードの基本情報
2001年4月発売の「第7版」セットに収録されたものになります。
「死別」というあまりにストレートな名前にギョッとしますね。
カードの効果
緑のクリーチャーが墓地に行くたびにその持ち主は手札を1枚捨てます。
死別する悲しみを表現した効果になっています。
なお、相手が緑を使っていない場合は全く役に立たないこともあり、使いどころは難しいものとなっています。
アップ写真
右から。
左から。
アップで。
描き込みが素晴らしいですね。もはや絵画です。
左側の人の苦悩が伝わってきます。
墓に刻まれている顔は怒っているように見えますが、遺恨のある死因だったのでしょうか。
背景が気になりますね。
カード相場
※以下相場は2024/10/20時点の税込価格になります。
今回ご紹介したものと同じ仕様は某大手カードショップでは日本語版1,000円、英語版が1,200円となっております。
メルカリには日本語版999円、英語版が1,400円の出品があります。
このような古いカードはコレクターが手放さない限り市場に出ないのでなるべく早めに買った方が良いのですが、傷の状態はしっかり確認してから購入するようにしてください。
ただし、古いカードなのでほかのカードゲームレベルの美品は期待しない方が良いです。(私もマジック:ザ・ギャザリングを初めてから「美品」の基準が甘くなりました)
メルカリ検索結果 PRです
※購入の際はfoil(光っている)か確認するよう気を付けてください。同じデザインで光っていないものもあります。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
昔のカードは一般名詞のカードが多く、特にこの死別は初めて見たときビックリしたのを覚えています。
最近は世界観に沿ったカード名が多いですが、こういうのも味があって良いですね。
これからも定期的にカードを紹介していきますのでブックマークをお忘れなく!
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